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2021.12.17
駐車場に止めてあるダンプカーの秘密。なんで荷台上げてるの?|旭川の除雪業者トランスター

旭川の除雪業者トランスターです。
写真は待機中の大型ダンプカーです。
どのダンプカーでもそうですが、駐車している時は後の荷台(雪を積む部分)は上の写真をご覧のように少し上げているのが普通です。ある方から「どうしてですか?」と聞かれましたのでお答えいたします。
ダンプカーは、運転席の操作で荷台部分を持ち上げて、積み荷である雪や土砂を排出できるようになっています。1番後の部分は、傾斜がつくと自然にふたのような「アオリ」と呼ばれる部分が開くようになっています。
後の部分がパカッと開いているのがわかりますでしょうか。
この荷台部分のふたですが、結構密閉度が高く(そうでないと土などがこぼれてしまいます)、荷台を上げておかないと雨などがどんどんたまってしまいます。それと、冬はこのふたの部分と荷台本体が凍りついてしまって、このふたが開かなくなってしまうのです。
ですから、駐車場で保管しているダンプカーはほぼすべて荷台を上げて、このふたが少し開いた状態にしているのです。開かないと、積んだ雪を雪捨て場で排出できなくなってしまいますからね。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。