新着情報
2021.12.29
年末年始の荒天に注意!除雪・排雪にお困りでしたらトランスターへ!|旭川の除雪業者
旭川の除雪業者トランスターです。
本日お仕事納め、という方も多いのではないでしょうか?
今のご時世帰省もしにくい状況下ではありますが、移動の際にはお気を付けください。この年末年始はお天気も相当に荒れることが予想されております。気温も相当低くなる予報となっていますので、水道管の凍結等にもお気を付け下さい。
トランスターは年末年始に関しましてもご契約内容に基づき出動となりますのでご安心くださいませ。また、集中的な降雪に備えてのスポット除雪、スポット排雪も承っております。お電話でのご用命も可能ですが、ホームページからのオンライン予約等も可能です。
お支払いですが、回数券に関してはクレジットカードでのお支払いが可能です。
スポット除雪・排雪に関しましては、作業時間や雪の量などによって料金が異なる場合がございますので、ご予約後トランスタースタッフからのご連絡をお待ちくださいませ。お支払いは現地でオペレーターにお渡しいただくか、銀行振込等になります。
どの程度の雪がトラックに積めるのかは、下記の画像をご参照ください(あくまでも参考値となります)。
皆様からのお問合せ・ご予約をお待ちしております。
トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.28
2021シーズンありがとうございました|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
12月ももうすぐ終わり、そして2021年も大詰めとなってきました。雪のシーズンは始まったばかりですが、皆様には大変お世話になりました。
今年1年を振り返ると、あっという間だったなと毎年感じます。相変わらず日本に限らずコロナ禍での生活ですし、行動にまだまだ制限もありますし、いろいろな意味で生活も変わりました。必要なものと不必要なものがこの生活でよくわかったという方もいらっしゃいますし、でも不便と感じる方もたくさんいらっしゃるのも事実です。
除雪のお仕事は、こういった状況下でも左右されるものではありませんが、ご依頼の方法などは大きく変わって来たとは感じています。まず、オンラインでのご予約・お問合せがほとんどであること。以前はお電話でのお問合せが非常に多かったのですが、皆さんが普段からのデリバリーやデジタルツールに慣れたためか、オンラインでのお問合せがほとんどとなりました。
それに伴い、私たちもホームページの強化であったり回数券のオンライン購入を導入したり、と利便性をあげるようにいたしました。旭川市でこういったことを実施している除雪業者はありませんので、先駆けになれたのかなと思っています。
2022年のシーズンも皆様よろしくお願いいたします。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.27
スポット除雪・スポット排雪のネット予約が可能です!|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
トランスターでは、オンラインで除雪・排雪のご予約、おトクな回数券の販売を行っています。
急な大雪などでどうしても除雪の必要があるときや、雪を堆積していたけどそろそろ排雪したい、シーズン契約はしていないけどスポットでお願いしたい、という場合に最適です。
オンラインから除雪、排雪、回数券の購入が行えます。どうように屋根の雪下ろしや雪庇の処理などのご予約も可能です。
スポット除雪
スポット排雪
回数券のご購入
表示の価格は全て消費税込みの金額です。
もちろんこのページから予約サイトにジャンプすることも可能です。
その他のメニューに関しては、以下のボタンから予約ページへお進みください。
ご予約に関しては、雪の量や時間、お伺いする日時等を調整させていただく関係上、弊社よりご連絡してからの予約完了とさせていただきます。
2021.12.25
旭川は穏やかなクリスマスを迎えました|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
メリークリスマス!
旭川は気温こそ低いですが晴れ間も見えて穏やかなクリスマスの朝を迎えています。そして、今年も1週間ほどで終わりとなります。皆様はどのような1年でしたでしょうか。
トランスターは今年、夏頃から準備をしておりました。旭川では絶対に外すことのできない除雪という事業のために結構時間がかかりました。
これからも冬期間の皆様の生活を少しでも快適なものとなりますよう努力してまいります。
年末から年始にかけて、天気が荒れることが予想されています。そして、気温もかなり低くなる予報も出ていますので、十分にお気を付け下さい。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.24
新型コロナウィルス感染が除雪業者に広がってしまったら|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
数年に1度の寒気が到来、荒れた天気になるというニュースが流れてきました。
日本海側、北陸地方などは大雪になるとの予報が出ています。気になる旭川ですが、天気予報を見てみると2022年の年始にかけてかなりの冷え込みが予報されています。
年明けにはさっそく-20℃以下の予報ですね。旭川は場所によってかなり冷え込みの温度が異なるので、場所によってはもっと気温が下がると思われますので注意が必要です。
話は少し変わりますが、新型コロナウィルス関連のお話を少し。
新株の出現等でまだまだ予断を許さない状況ではありますが、それは私たち除雪業者にとっても同じ事です。
私たちを含む道路除雪の従業者にコロナウィルス感染症の感染者や濃厚接触者が多数発生してしまった場合の対応について、市から情報が出ていますのでお知らせします。
■コロナ禍における除雪体制
道路は私たちの暮らしや経済を支える重要な部分です。私たち除雪業者は、感染予防対策を徹底し、除雪体制の維持に取り組んでいます。■感染拡大時の対応に関して
コロナウィルス感染症の感染者や濃厚接触者が多数発生してしまった場合、作業が一時的に遅れる場合があります。
作業に関しては、他地区からの応援などで補完する予定ですが、緊急輸送道路やバス路線、その他重要路線などがら順次除雪を実施し、生活道路の除雪は一時的な遅れが生じる可能性があります。
とのことです。
もちろん、こういった自体にならないよう、私たちは感染予防に最新の注意をはらっております。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.23
除雪車の秘密③ホイールローダーの仕様など|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
ここ数日除雪で使用する重機のお話をしていますが、今日もその続きを。
除雪で使用するホイールローダーと呼ばれる重機ですが、除雪のご契約をいただいている場所まで自走していきます。Aという場所で作業を終え、Bまで移動し作業し、終わったらCまで移動して作業して・・・という繰り返しとなります。
このホイールローダーの最高時速ですが、時速30㎞ちょっとしか出せません。駐車場での作業等にはもちろん十分なスピードですが、移動となると少し時間がかかってしまうのも事実です。スポットでの作業などがたて込むと移動の距離も多くなるので、オペレーターは大変なのです。
スピードがあまり出ないので大変なのですが、走らせること自体は特別なことは必要ありません。もちろん、大きさによって大型特殊免許等が必要になってきますが、いわゆるオートマでクラッチとかもありませんし、丸いハンドルも付いているので前に進む・バックする、程度ならそんなに難しくはありません(・・・とオペレーターさんは申しております)。
車内は意外と快適です。
液晶のモニターが付いていて視界も確保できますし、エアコンやラジオ、ドリンクホルダーなどもあって普通の車と変わりません。もちろん、オペレーターはこの中で何時間も作業するので、疲労軽減等のためにもこういった設備は必須とも言えます。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.22
除雪車の秘密②ホイールローダーの七変化|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
除雪に欠かせない機材としてあげられるのが、たまった雪を運んでいく「ダンプカー」と、そのダンプカーに雪を積み込んだり、除雪をしたりする「ホイールローダー」です。
特にホイールローダーは、いろいろな状況で多く使用されています。
・幹線道路の除雪
・駐車場の雪の堆積作業
・堆積された雪の積み込み
・道路脇の雪山排雪後の掃除
・・・などなど、大きさも用途もさまざまです。
一般的に使用されるホイールローダーの大きさは、「バケット」と呼ばれる大きさで表されています。少し小さめな駐車場に最適な「80」サイズ、万能的に使用できる「100」サイズ、パワーがあって幹線道路の除雪を一気にこなす「200」サイズなど様々です。そして、先端の形もいろいろです。
その重機が何の仕事を主にするのか、で異なってきますし、この部分を付け替えることも可能です。
特に右上の仕様は路線の除雪でもっとも見る機会が多いのではないでしょうか。この部分は「プラウ」と呼ばれていて、このブレードは道路の状況や雪などによっていろいろな形に変化します。
これらの形の変化は、運転席のレバー1つで行えるようになっています。
重機のオペレーターは、道路状況や雪の量、あるいは雪の形などによって、ホイールローダーを前進させたりバックさせたり、ブレードを上げ下げしたり左右に動かしたりと、マルチな操作を流れるようにこなします。路線の除雪は特にスピード勝負でもあるのです。
スキルの高いオペレーターの仕事は、見ていても美しいものです。
次回も重機のお話を予定しています。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.21
除雪車の秘密①普段見られない部分をクローズアップ|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
北海道に住んでいると、道路などで除雪重機を見る機会は結構あります。
夜や早朝など、私たちが寝ている時間に出動して次の朝までに間に合うように作業していますので、いろいろな時間で遭遇しますよね。でもあまり近くで見たことがある方はあまりいらっしゃらないのかもしれません。運転席やその構造などは、あまり知られていません。今回から数回に分けて。そんな除雪重機(タイヤショベル・ホイールローダー)の普段あまり見ない部分にスポットを当ててみることにします。
まずはタイヤ。
幹線道路などを走っている大きなサイズになると、直径は1.3mにもなります。タイヤの重さ(ゴムの部分)だけでも60㎏以上あり、相当に大きなものです。
雪を押したり、雪山に積み上げたりしなくてはいけませんので、タイヤが滑ってはいけません。なので、除雪仕様のホイールローダーはタイヤに金属製のピン(スパイク)が埋め込まれています。このピンが凍っている路面や雪面に食いつき、作業のサポートをするわけですね。タイヤのブロックも一般的な車とは大きく異なっていて、この重機の性質が伺えます。
トランスターでは、この大きなホイールローダーと少し小さめなサイズのホイールローダーで、ご契約の皆様の除雪を実施しております。
安全な作業を心がけてまいりますので、よろしくお願いいたします。明日は、この重機のいろいろな仕様をご紹介したいと思います。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.20
今週は駐車場に堆積された雪の排雪作業から!|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
週末降り続いた旭川地方の雪も、19日(日)には峠を越え、落ち着いた天候となりました。
今週最初のお仕事は、駐車場除雪で堆積してある雪の排雪作業です。重機2台とダンプカー2台でセットになっての排雪作業です。かなり広い駐車場ですので、たまった雪も結構な量。大型ダンプ3台以上分はありました。
無線で互いに連絡をとり、作業分担しながらスピーディーに進めてまいります。ダンプカーに積んだ雪は近くの雪捨て場に。
さて、今週もよろしくお願いいたします。
また、気温も低くなっていますので、これからの気象状況に十分お気を付け下さい。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.18
北海道各地でドカ雪、気温も低く|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
北海道地方は雪が降り続いています。
もちろん北海道は広いので、地域によって雪の降る量が全く異なるのが特徴です。道内で屈指の豪雪地帯の岩見沢・倶知安をはじめ、旭川も年間降雪日が1番多かったりします。かたや帯広や苫小牧などの太平洋側はほとんど積もらない、といった感じです。
旭川でも20㎝以上の積雪になっており、私たちトランスターも各場所除雪・排雪に追われております。
特に札幌・小樽ではドカ雪になっているようで、札幌と小樽で24時間降雪量が過去最多を記録したとのこと。小樽市では24時間の降雪量が53㎝、札幌も24時間の降雪量が55㎝もあったそうで、札幌のような都市圏で50㎝クラスの降雪があると機能が完全にマヒしてしまいそうです。
気温も低くなっていますので、これからの気象状況に十分お気を付け下さい。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.17
駐車場に止めてあるダンプカーの秘密。なんで荷台上げてるの?|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
写真は待機中の大型ダンプカーです。
どのダンプカーでもそうですが、駐車している時は後の荷台(雪を積む部分)は上の写真をご覧のように少し上げているのが普通です。ある方から「どうしてですか?」と聞かれましたのでお答えいたします。
ダンプカーは、運転席の操作で荷台部分を持ち上げて、積み荷である雪や土砂を排出できるようになっています。1番後の部分は、傾斜がつくと自然にふたのような「アオリ」と呼ばれる部分が開くようになっています。
後の部分がパカッと開いているのがわかりますでしょうか。
この荷台部分のふたですが、結構密閉度が高く(そうでないと土などがこぼれてしまいます)、荷台を上げておかないと雨などがどんどんたまってしまいます。それと、冬はこのふたの部分と荷台本体が凍りついてしまって、このふたが開かなくなってしまうのです。
ですから、駐車場で保管しているダンプカーはほぼすべて荷台を上げて、このふたが少し開いた状態にしているのです。開かないと、積んだ雪を雪捨て場で排出できなくなってしまいますからね。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.16
除雪よりも排雪にお金がかかるって本当?|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
北海道の道路において、除雪と排雪は必ずしもセットで行われるわけではありません。
大抵の場合、除雪で道路上に降り積もった雪を路肩などに寄せて置き、高くなって通行にも支障が出始めたころにやっと排雪、という流れがほとんどです。なぜなら、排雪にはとても労力がかかる(=お金がかかる)からです。
そもそも除雪は、このトランスターブログでもお伝えしたことがあるホールローダーや、除雪グレーダーと呼ばれる重機で雪をどかすだけなので、それこそ1晩で10㎞程度作業が可能です。
ですが、道路脇に積まれた雪を排雪(雪山をなくす)作業は簡単ではありません。
排雪の場合、雪を運ぶダンプカー、雪山を崩す「バックホウ(ショベルカーのようなもの)」や雪を積み込むための「ロータリー除雪車」、掃除をするホイールローダーや警備員など、何十人もの人手と車を使って進む距離は、たったの数㎞。旭川市のデータでは、幹線道路で約100メートルを1回除雪するには約3千円で済むそうですが、同じ区間の排雪には、80倍の約24万円もかかるそうです。
かといって、除雪⇒すぐに排雪、というのもあまり効率がよくないので実際には行われないのがほとんどです。
北国の雪との戦いには、終わりはないのです。
さて、トランスターでは除雪・排雪のお問合せを承っております。オンラインから24時間365日OKです。
2021.12.15
本格的な冬の到来に伴う被害防止について|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
冬の厳しい北海道。
昨冬は雪下ろしなどの除雪や暴風雪により、道内で388名の死傷者が発生しています。少しでも被害を少なくするために、除雪を行う上で気を付けていただきたいことをまとめてみました。
■屋根の雪下ろし
これは1番よくあるケースなのですが、おひとりで雪下ろしの作業をすること。確かにひっぱくしている状況が多いのも確かですが、危険が1番多いのもこのケースです。必ず複数で実施し、ハシゴを支えたり安全を確認したりなど作業分担をしてください。やむを得ずおひとりで行う際も、家族やご近所に声を掛けておき、万が一の救助等ができるようにお願いいたします。
また、屋根から滑落するケースも非常に多いため、靴や梯子に滑り止めを付けたり、命綱などを付けて滑った時や雪の急落に備えていただくようお願いいたします。
■周りに注意!
屋根の上だけではありません。雪を落として通行人にあたり、大けがや命を落とすケースも発生しています。屋根の下を通る人、車、子供などに特にご注意ください。
■晴れの日
晴れた日に、一気に雪下ろしを、と考えがちですが、晴れの日は雪がぬかるんでいます。一気に崩れ落ちる可能性もありますので、より一層のご注意を。
少しでも不安な要素がある場合には、プロにお任せいただくのが最善です。私たちトランスターでも、雪下ろしの作業では必ず2名以上で作業実施しております。お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.14
旭川の1シーズンの除雪距離は2,000㎞オーバー!|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
12月も半ばにさしかかり、日本各地からいろいろな雪の話題が届くようになってきました。
北海道はもちろん、東北や北陸、関東地方でも降雪のニュースが聞こえてきています。全国的に冷え込みも厳しくなってきているようですので、体調管理にお気を付けください。
さて、旭川の除雪も話題もたくさんあるのですが、市長が代わりいろいろな取り組みをはじめているのも確かです。今シーズンの予算は史上最大規模の34億円とも言われていますし、排雪の回数や圧雪路面の厚さなども改良して、市民からの苦情を少しでも減らす努力をしていくそうです。道内でも雪が多い旭川市。市が除雪する道路の総延長は、1シーズンで2,000㎞を超えるそうです。
2,000㎞、と言われてもあまりピンと来ませんが、北海道の端(稚内)から九州の端(鹿児島)まで直線で結んでも2,000㎞も行かないのです。
上の図で約1,877㎞。2,000㎞って凄い距離ですね。
除雪と一言でいっても、いろいろな人たちによって成り立っている大変な作業でもあるんですね。
さて、旭川の除雪業者トランスターでは、スポットの除雪等にもお応えしております。お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.13
旭川は雪が続いております。|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
12月に入り、「今年は雪がないですねえ」と各方面でお話をさせていただいたりしましたが、12日(日)の夜から旭川は雪となり、この記事を書いている13日の午後15時現在も止むことなく降り続いております。
積雪量も増えてまいりましたので、シーズン契約をいただいているお客様に関してはご契約に基づき出動させていただく予定ですので、よろしくお願いいたします。
朝方はかなり多く降っていたようで、一時視界が悪くなるほどでした。急に降り出してきた雪ですので、お車の移動の際、あるいは徒歩での移動の際など、十分にお気を付け下さい。
今週は寒気が入り込んで来るようで冷え込みも厳しくなる予報が出ています。
スポットの除雪等にもお応えしておりますので、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.11
排雪仕様ダンプの決まりと届け出|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
昨日排雪仕様のダンプカーについて記事を書きましたが、もちろんこの排雪仕様にするためには特定の届け出が必要です。
旭川でしたら、旭川地区トラック協会に必要書類を提出しなくてはなりません。北海道トラック協会から、「排雪運搬用ダンプトラック車両の取扱要領」というガイドラインが制定されています。その内容は、
① 車両右斜め前面(前面及び右側面)
・ナンバープレートの取り付け
・20トン超表示(対象車のみ)
・側板の高さ(80cm 以内)
・側板あおりの取り付け状況
・サイドバンパーの取り付け
② 車両左斜め後面(後面及び左側面)
・側板の高さ(60cm 以内)
・サイドバンパー、リアバンパー、大型後部反射器、後部反射器及びナンバープレートの取り付け
・最大積載量表示、速度抑制装置付表示(義務付け対象外車を除く。)
・・・など、細かい規定があり、トラックの取付状況などを見られます。
届け出の際には、当該年度の排雪運搬事業を開始する前日までに、上記の要件を満たしたトラックの写真も一緒に添付して申請します。これを満たしていない、あるいは届け出をしていないと警察による取り締まりの対象となることがあります。
排雪のトラックには、こんなヒミツがあったんですね。
さて、いつ急な雪になるとも限りません。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.10
違法改造?過積載?排雪用ダンプカーの側板(刺し枠)のこと|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
北海道にお住まいでしたら、冬の国道などの除雪の光景をよく目にすることかと思います。
道路の脇に高く積まれた雪山を、ロータリー除雪車が連なったダンプカーと連携して排雪していく様子は、夜などに車で走行することがあれば日常的なことです。
先日も少しお話をしましたが、排雪に使用するダンプカーは、荷台に「側板(刺し枠)」を取り付けた除雪仕様車です。これは、北海道特有の積雪・寒冷地の事情として時期的なものであり、過積載運行となる恐れの類いではなく、雪がこぼれることの防止・飛散防止装置として昭和48年から取り扱われているのです。
もちろん、行政や警察ときちんと協力・連携されており、北海道運輸局、北海道警察本部、発注者(主に市町村など)と連携した上で、排雪以外での側板利用等の違反行為の排除にも努めるようにしています。
側板(刺し枠)の寸法については、北海道運輸局及び各道路管理者(北海道開発局、北海道、札幌市など)との協議により現在は「側板寸法:右 80cm、左 60cm」となっていて、排雪に関わるダンプカーに関しては一律この寸法を守っています。もちろん、トランスターのトラックもこれに準拠しています。
左側が低いのは、ロータリー除雪車で積み込む際に支障がないように、ですね。これであれば、雪を満タンに積み込んでも過積載になることはありません。逆に、この側板(刺し枠)がないと、1/3(2〜3トン)しか雪を積めず、非効率でお金も時間もかかってしまいます。
さて、いつ急な雪になるとも限りません。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.09
【除雪・排雪】便利なオンライン予約のご紹介|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
今年は雪がまだありませんが、ずっとこのままであるはずもなく、除雪・排雪をしなくてはならない日が必ずやって来ます。
トランスターでは、シーズン契約も承っていますが、そこまで必要がない、あるいは都度頼めば事足りる、といった方向けにスポット除雪・スポット排雪(いわゆる1回ずつの作業)をご用意しています。
もちろん、お電話や下記のボタンからお問合せいただくことも可能ですが、オンラインから予約できるシステムもあります。
こちらの予約ページに進んでいただくと、各メニューが表示されます。各メニューの「予約サイトへ」ボタンを押していただくと、トランスターの予約ページが開きます。
もちろん、直接予約ページへ進むこともできます。こちらからおトクな回数券をご購入いただくことも可能です。
ぜひご用命ください、
さて、いつ急な雪になるとも限りません。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.08
大人気?家庭用除雪器具「プッシャー」|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
北海道に住んでいると、冬は除雪がつきものですよね。
マンションなどの集合住宅に住んでいると、個別の部屋の雪かきというのはあまり無いですが、一軒家に住んでいると結構切実です。駐車場、玄関などやらなくてはならないところがたくさんあり、大雪になると本当に体力を奪われます。
ずっと腰をかがめた状態での作業ですから、痛くなってしまうという方も多いと思います。そんな中、DCMホーマックさんがこんな商品を出していました。
その名も「「押しやすいプッシャー」、お値段は税込 1,958円。
人気商品なのか、ホーマックさんのオンラインショップでは品切れ状態でした。
なるほど、押しやすくて腰にも負担が少なそうです。
さて、いつ急な雪になるとも限りません。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.07
旭川の気候と積雪の関係|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
除雪の事業をしていると、冬は特に天気予報が気になり、それよりももっと実天気が気になります。実天気、いわゆる「現地でどのくらい雪が降ったか」であり、そこがご契約上の出動の判断になるからです。
旭川の気候は、典型的な盆地気候。上川盆地に属する旭川市は、夏は暑く冬は寒いというけっこう辛い条件下にあります。今年(2021年)の夏は特に、37.9℃の観測史上最高気温まで上昇したのは記憶に新しいところです。一方冬も、冷え込む時は−20℃以下まで下がります。旭川市内でも最低気温の差が激しく、街中ではそれほどでもないのに車で2〜30分ほど走った郊外(特に江丹別地域)では恐ろしく冷えている、という場合もよくあります。1年の気温差が60℃近くあるというのは結構凄い場所に住んでいるのだな、と考えさせられます。
降雪量に目を向けてみると、これも市内によってバラツキがあります。忠和地区や春光台地区では、中心部より3割ほど積雪が多いこともよくあります。年間降雪量自体も、倶知安や岩見沢に次いでの量らしいですが、一気のドカ雪が少ないのであまり多い印象がない方も多いかと思います。
ただ、特徴的なのは「いつも雪が降っている」ことで、年間降雪日はなんと143.8日で日本国内最高なんですって。
今年はまったくその本来の旭川ではないですが、この先はどうなるのか、やっぱりお天気が気になるのでした。
さて、いつ急な雪になるとも限りません。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.06
除雪と圧雪。旭川市の道路管理について|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
今年はまだ雪が全くと言っていいほどない旭川ですが、昨シーズンも一気の降雪になりましたから今シーズンも気を抜かない体制で経過観察しております。
さて、雪が降り積もってくると除雪をするわけですが、どんな道でも随時除雪をしているわけではありません。幹線道路から少し入った生活道路などは「除雪」ではなく踏み固めて圧雪する方法が多くとられています。実際旭川市では、全ての道で除雪すると時間もお金もかかってしまう(当然除雪した雪はどこかに持って行かないといけません)ので、踏み固めて30㎝程度になるまで圧雪管理をしています。
↑こういった重機で走って押し固める「圧雪管理」
でも、この圧雪管理ですが、少しでも気温が高くなってくるとざらざらのシャーベット状になってしまい、車の通行も歩くのも困難になってしまいます。そこで、今シーズンから計画的に路面を削る作業を旭川市内のモデル地域で行うそうです。4つの町内会を選定した上で、来年1月からモデル事業を実施します。その結果をふまえて全市に拡大できるかどうかを検討する、とのことです。
実際にどのように計画的に「削る」処理をするのかは具体化されていませんが、いろいろな方法を検討するとのことですので、ちょっと待ってみたいと思います。いずれにせよ、雪で生活に支障が出ないようにするのが私たち除雪業者の務めですし、協力できることについては精一杯協力させていただきたいと考えています。
いつ、急な雪になるとも限りません。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.04
旭川市の除雪体制が今シーズンより変わっています|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
以前にも少しお話しましたが、冬の除雪に携わる人々はほぼ専業ではありません。
地元の農家の方であったり、建設会社であったり、運送会社であったり、いわゆる掛け持ちをしていることがほとんどです。人手が潤沢にいる業界ではないので、どうしても運転手や重機オペレーターが高齢化しているのが現状です。
旭川市でも、いままで市内9地区に分けて行っていた除排雪を今シーズンから4地区に集約しました。除雪に携わる企業同士で人材を融通し、効率化を図るのがその目的です。
・以下引用です。
市雪対策課「除排雪体制を取り巻く環境は厳しさを増している。地区を統合し、一つの企業体内の人員を増やすことで、体制を強化する必要がある」と判断した。
少しでも除雪の作業にご理解いただけると幸いです。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.03
トラックってどれだけの雪を積めるの?素朴なギモンにお答え|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
雪が降り積もるシーズンが進むと、除雪した雪を堆積する場所がだんだんとなくなってくることがあります。最高気温がずっとマイナスとなる真冬では、当然雪はとけませんので、そこにどんどんたまってしまうことになりますが、物理的限界を超えてしまった場合には排雪をせざるを得ません。
当然、トラックと重機で運び出すことになるのですが、さて、どのくらいの雪が1台にトラックに積むことができるのか今ひとつピンとこない場合も多いかと思います。ですので、ちょっと画像にしてみました。
トランスターで保有しているダンプカーは2種類。大型の11トンダンプと、中型に区分される4トンダンプです。
大型の荷台は長さ5.3m×幅2.2m×高さ1.3mほど。約15㎥(立方メートル)の雪を積み込むことが可能。中型の荷台は長さ3.2m×幅2.0m×高さ1.3mほど。約8.3㎥(立方メートル)の雪を積み込むことが可能です。
上の画像にもあるように、弊社保有のダンプカーは、荷台に挿し枠を付けた北海道特有の排雪仕様となっています。これは、北海道トラック協会と行政・道路管理者との協議の上、刺し枠の高さは大型車の場合左60cm、右80cmと決まっているもので、当然それに準拠した仕様で営業しています。
でも数字で15㎥の雪といってもよくわかりませんよね。ですのでまたまた図にしてみました。
身長170㎝の人が横に立ったイメージをつけてみました。どうでしょう。意外と積めないと感じるか、結構積めると感じるかは人それぞれですのでみなさんのご判断にお任せいたします。
さて、ここで気になるのがその重さです。
雪は水でできていますね。もし水をそのまま15㎥積んだら15トン(水の比重は1.0)となり積載オーバーになってしまいそうですが、圧雪された雪でも比重は0.5程度。つまり水の半分の重さしかありません。
溶けたり凍ったりを繰り返し氷が混じったような状態でも約0.7です。実際に重機で積み込む時にほぐれてさらに比重は落ちるので、堆積された雪を15㎥ほど積んでも7〜8トン程度となります。1番上の写真のように積んでも積載オーバーにはなりませんのでこちらもご安心下さい。
除雪・排雪に関する疑問点、お問合せ等は下記のお問合せボタンからどうぞ。
2021.12.02
急な降りにも即対応で安心|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
昨日未明よりかなり天気が荒れ、旭川地方でもかなりの積雪が見込まれましたが、あまり大事に至らず一安心しております。
しかし、十勝地方ではかなりの暴風が吹き荒れ、倒木などの影響で電線が切れて停電しているというニュースがありました。まだ風が強いところもあるようですので、十分お気を付けください。
このように、北海道の冬は非常に厳しいものがあります。いつどの程度の積雪があるかは全く予想できない部分もあります。一気の大雪の際には、私たち除雪業者もそれこそ休む間もなく作業させていたただきますが、お約束のお時間にお伺いできない場合もございますので、予めご了承ください。
突発的な降りに対して、トランスターではスポット除雪作業も実施しておりますし、それに伴って割り引き金額でご購入いいただける回数券も用意しております。
大型11トンダンプですと、およそ15㎥(立方メートル)の雪を運び出すことが可能です。2台以上ご用命の場合には、雪を積み込む重機の出張費をサービスさせていただきます。
また、少し小型の4トンダンプですと、約8㎥(立方メートル)の積載となります。こちらも2台以上ご用命の場合には重機の出張費用はサービスとなります。大型・4トンともに、1台のみのご用命の際には、別途重機出張費用5,000円が発生いたします。
お見積やご用命、お問合せは下記のボタンから承っております。24時間受付、スタッフから迅速に折り返しさせていただきます。
2021.12.01
12月突入!いよいよシーズンスタートなりました。|旭川の除雪業者トランスター
旭川の除雪業者トランスターです。
いよいよ12月となり、本格的に雪が降り積もる季節になってきました。
トランスターでシーズン契約をしていただいている店舗様・企業様におかれましては、本日からご契約内容に沿って除雪・排雪に伺わせていただきますのでよろしくお願いいたします。
週初め気温が上がり雨からスタートしましたが、本日(12/01)の夜から未明にかけて雪になる予報です。明日も雪が降り続く予報が出ていますので、お出かけの際には注意が必要です。
除雪に関するお問合せ、お申し込みは下記のボタンから承っております。シーズン契約のご相談もまだ大丈夫ですのでお気軽にお問合せ下さいませ。